SEO会社へ依頼しているのに問い合わせが増えない場合、契約期間だけを基準に「もう少し待つ」「すぐ乗り換える」と決めるのは適切ではありません。確認すべきなのは、合意した施策が実装されたか、検索上の変化がどの段階まで進んだか、未達の原因を説明して次の提案が出ているかです。
本記事では、SEO会社を継続する、改善を要求する、乗り換えるという3つの判断を分ける基準をまとめます。そのうえで、乗り換え先の候補となるSEOコンサル会社3社を、料金、契約期間、対応範囲、実装体制とともに紹介します。
AIを活用したBtoBマーケティングの戦略設計から実行までを担当。検索流入を軸にした集客と、AIXの現場知見をもとに記事を監修しています。
合同会社efuでは、AI検索で引用される状態をつくる設計から実行までを支援しています。記事の内容に関するご質問や、自社での取り組みについてのご相談は、支援内容のページからご連絡ください。
SEOコンサル会社の乗り換え先おすすめ3社
乗り換え先は、現行会社で解決できなかった課題に合わせて選ぶ必要があります。ここでは、BtoB企業への対応、戦略から効果測定までの支援範囲、実装体制、料金・契約期間の確認しやすさを基準に、候補となる3社を紹介します。
掲載順は会社の優劣を断定する順位ではありません。本記事を運営するefuを最初に掲載し、その後はBtoBへの特化度、支援範囲、公開情報の比較しやすさをもとに並べています。efuについては自社評価を含むため、他社と同様に公開情報と提案内容をご確認ください。
| 会社 | 料金目安 | 最低契約期間 | 主な対応範囲 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|
| efu | 30万円/月 | 継続支援は6ヶ月が目安 | SEO、LLMO、記事制作、内部対策、計測、CRM・営業導線まで実装 | 提案だけでなく実装と問い合わせ後の運用まで依頼したい企業 |
| リーディング・ソリューション | 要問い合わせ | 6ヶ月 | SEO戦略、現状分析、キーワード設計、コンテンツ企画、サイト構造改善 | BtoB商材と購買プロセスの理解を重視する企業 |
| PLAN-B | 50万円/月〜 | 月額プランは6ヶ月 | 戦略、キーワード・内部リンク設計、改善提案、レポーティング、LLMO調査 | 予算を確保し、大手の支援体制や公開された料金から比較したい企業 |
efu|SEO・LLMOから問い合わせ後の導線まで実装

| 料金目安 | 30万円/月 |
|---|---|
| 最低契約期間 | 継続支援は6ヶ月が目安 |
| 主な対応範囲 | SEO戦略、キーワード設計、記事制作、内部対策、LLMO、効果測定、CRM・営業導線 |
| 実装 | 対応 |
efuは、本記事を運営するマーケティング会社です。料金は月額30万円で、継続支援は6ヶ月が目安です。サイト構造やキーワード戦略を提案するだけでなく、コンテンツ制作、内部対策、計測環境、問い合わせ後のリード管理や営業導線まで実際に構築します。SEO単体の順位ではなく、検索から問い合わせ、商談までの流れを一つのKPI設計で扱う点が特徴です。
現在のSEO会社から改善案を受け取っても社内で実装できない場合や、アクセスは増えたものの問い合わせへつながっていない場合に向いています。SEOとLLMOを同じ計画で進め、検索表示、AI検索での引用、流入、問い合わせの変化を確認します。
こんな企業におすすめ
- SEOの提案書を受け取っても、社内で実行する担当者がいない企業
- アクセス数ではなく、問い合わせと商談を成果指標にしたい企業
- SEOとLLMOを別々の会社へ依頼せず、同じ計画で進めたい企業
リーディング・ソリューション|BtoBマーケティングに特化

| 料金目安 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 最低契約期間 | 6ヶ月。7ヶ月目以降は1ヶ月ごとの自動継続 |
| 主な対応範囲 | SEO戦略、現状分析、キーワード設計、コンテンツ企画、サイト構造改善 |
| 実装 | 制作会社と連携して対応 |
リーディング・ソリューションは、BtoBデジタルマーケティングに特化した支援会社です。業界や商材によって検索語と購買プロセスが異なるという前提から、BtoB企業ごとにSEO戦略を設計しています。
SEOを広告やWebサイト改善など、BtoBデジタルマーケティング全体と連携して見直したい企業に向いています。公式サイトでは最低契約期間を6ヶ月と公開していますが、料金は個別見積もりです。サイトへの反映は指定の制作会社とも連携できるため、乗り換え時には既存の制作会社との分担を確認しましょう。
こんな企業におすすめ
- SaaS、コンサルティング、製造業など、BtoB商材への理解を重視したい企業
- SEOを広告やWebサイト改善など他の施策と連携させたい企業
- 社内または既存の制作会社に実装体制がある企業
PLAN-B|料金と契約期間が明確な大手SEO支援

| 料金目安 | スタンダード50万円/月〜、プレミアム70万円/月〜、戦略設計150万円/式 |
|---|---|
| 最低契約期間 | 月額プランは6ヶ月、戦略設計プランは1ヶ月 |
| 主な対応範囲 | 戦略、キーワード・内部リンク設計、改善提案、レポーティング、LLMO調査 |
| 実装 | 記事制作・改善実装は別契約で対応 |
PLAN-Bは、SEOコンサルティングの料金と契約期間を公式サイトで具体的に公開しています。サービスサイトやオウンドメディア向けのスタンダードプランは月額50万円から、ECやポータルサイト向けのプレミアムプランは月額70万円からで、いずれも契約期間は6ヶ月からです。
SEO戦略だけを単発で設計する150万円のプランもあり、現行会社の戦略を見直して社内で実行したい企業にも選択肢があります。通常のコンサル契約は改善提案が中心で、記事制作とサイトへの実装は別契約です。乗り換え時は、コンサル費用だけでなく実行費用と社内工数を含めて比較してください。
こんな企業におすすめ
- 月額50万円以上の予算を確保し、6ヶ月以上の計画で進められる企業
- 費用と期間が公開された会社から比較を始めたい企業
- 社内に実行部隊があり、戦略設計だけを単発で依頼したい企業
SEO会社を乗り換えるべきかは成果の未達だけで決めない
SEO会社の乗り換えを検討する前に、現在の状態を「継続」「改善要求」「乗り換え」の3つへ分けます。問い合わせが目標に届いていなくても、施策が計画どおり実装され、検索表示や購買に近いページへの流入が伸び、未達の理由と次の打ち手が共有されているなら、契約を継続する余地があります。
反対に、長期間契約していても施策が実装されていない、実施内容を確認できない、検索順位だけを成果として報告している場合は、待つほど改善するとは限りません。契約期間ではなく、実装と検証のサイクルが動いているかで判断します。
| 確認項目 | 継続 | 改善要求 | 乗り換え |
|---|---|---|---|
| 施策の実装 | 計画どおり進み、変更履歴が残っている | 提案はあるが、担当と期限が曖昧 | 実施内容を開示しない、または未実装が放置されている |
| 成果の変化 | 表示、流入、問い合わせの途中指標が動いている | 順位や流入は動くが、問い合わせにつながらない | 目標と無関係な順位や記事本数だけを成果としている |
| 未達の説明 | 原因、仮説、次の検証が具体的 | 説明はあるが、次の行動へ落ちていない | 検索エンジンの変動など外部要因だけで説明する |
| 自社との分担 | 担当、期限、完了条件が双方で共有されている | 自社側の承認や開発で止まっている施策がある | 支援会社の担当範囲が契約後も分からない |
| データと権限 | 自社が管理権限と成果物を保有している | 一部の権限や編集データが不足している | 解約後にデータやアカウントを引き継げない |
改善要求に当てはまる項目がある場合は、すぐ解約するのではなく、30日程度で担当、期限、成果指標を再設定します。その要求に対して具体的な計画が出るかどうかも、継続を判断する材料になります。
SEOの成果が出ない原因を5段階で特定する
SEOの成果を問い合わせ件数だけで見ると、どこで止まっているかが分かりません。クロール・インデックス、検索表示、流入、問い合わせ、商談・受注の5段階に分けると、SEO会社の施策が不足しているのか、サイト内の導線や営業対応に問題があるのかを切り分けられます。
1. 対象ページがクロール・インデックスされているか
公開したページがGoogleに認識されていなければ、検索表示や流入は増えません。Search Consoleのページインデックス登録、URL検査、サイトマップを確認し、noindex、robots.txt、canonical、重複ページ、内部リンクなどの問題を特定します。
ここで問題が残っている場合は、記事を増やす前に技術上の障害を解消する必要があります。SEO会社が問題を指摘していても、自社や制作会社が改修していなければ、原因はSEO会社の分析力だけではなく実装体制にもあります。
2. 狙った検索意図で表示されているか
Search Consoleで、対象ページがどの検索語に表示されているかを確認します。表示回数が増えていても、自社サービスの購入や比較と離れた検索語ばかりなら、キーワード設計またはページ内容の見直しが必要です。
検索順位の平均値だけでは判断できません。発注、比較、費用、課題の具体化など商談に近い検索語で表示されているか、対象としたページの表示回数が公開後にどう変化したかを確認します。
3. 購買に近いページへ流入しているか
自然検索セッションの合計が増えても、用語解説や情報収集段階の記事だけに流入が偏ると問い合わせは増えにくくなります。GA4でランディングページを確認し、比較記事、料金ページ、導入事例、サービスページなど、検討段階のページへ流入が生まれているかを見ます。
情報記事からサービスページへ移動していない場合は、内部リンク、記事内CTA、関連事例、料金や支援範囲の情報が不足している可能性があります。この段階では、SEO施策とサイト内の導線設計を分けずに改善する必要があります。
4. 問い合わせ行動が計測されているか
フォーム送信だけでなく、資料ダウンロード、相談予約、電話、メールリンクなど、商談前の行動が計測されているか確認します。計測がない状態では、SEO会社も発注企業も、どのページが成果へ寄与したかを判断できません。
流入はあるのに問い合わせがない場合は、サービスの説明、実績、料金の考え方、フォーム項目、CTAの位置を確認します。検索順位が上がった後の課題を「SEOの範囲外」として扱う契約なら、CROやサイト実装まで支援できる会社を追加または選び直す判断が必要です。
5. 有効リードと商談につながっているか
問い合わせ件数が増えても、対象外の相談、営業連絡、個人からの問い合わせばかりでは事業成果になりません。問い合わせを有効・対象外に分類し、流入元、最初の着地ページ、相談内容、商談化の有無を同じ台帳で確認します。
検索流入から有効リードが生まれているのに商談化しない場合は、返信速度、ヒアリング、提案内容など問い合わせ後の運用も検証対象です。SEO会社の乗り換えだけで解決しない問題を先に特定できます。
SEO会社の乗り換えを検討すべき7つのサイン
実施した施策と変更箇所を説明できない
月次レポートに順位と流入の数字だけが並び、どのページの何を変更したか、なぜ変更したかが残っていない状態です。施策の履歴がなければ、成果との関係を検証できず、新しい会社も過去の判断を再調査することになります。
記事公開、タイトル変更、内部リンク、構造化データ、リダイレクトなど、実施日と対象URLを一覧で出してもらいます。契約上の機密情報ではなく、自社サイトで行われた変更さえ開示されない場合は、乗り換えを検討すべきです。
提案が実装されないまま放置されている
SEO会社が改善案を提出しても、CMS更新や開発を誰も担当せず、施策が数か月止まっている場合があります。この状態ではSEO会社の分析が適切でも成果は出ません。
問題は、未実装そのものより、担当と期限を決める進行管理がないことです。SEO会社、自社担当者、制作会社、開発会社のどこで止まっているかを一覧化し、解消する体制を提案できない場合は、実装まで担当する会社への切り替えが候補になります。
検索順位と記事本数だけを成果にしている
BtoBサイトの目的が問い合わせや商談の獲得であるにもかかわらず、順位上昇、流入増加、公開記事数だけで契約を評価している状態です。これらは途中指標であり、事業に貢献したかを単独では示しません。
有効リード、商談、受注まで追跡できない場合でも、少なくとも問い合わせが発生したページ、検索語、CTAを確認する必要があります。成果指標の変更を求めても対応しない場合は、事業目標から逆算できる会社を検討します。
未達の理由と次の仮説が提示されない
アルゴリズムの変動、競合の増加、生成AIの普及は検索成果へ影響します。ただし、外部環境の説明だけでは施策になりません。影響を受けたページと検索語、競合との差、次に変更する要素、検証期間まで提示されているかを確認します。
毎月同じ説明が繰り返され、施策が変わらない場合は、改善サイクルが止まっています。担当者の変更や戦略の再設計を要求し、それでも具体案が出なければ乗り換えの判断材料になります。
自社が計測アカウントの管理権限を持っていない
Search Console、GA4、Google Tag Managerは、自社が管理権限を持ち、支援会社へ必要な権限を付与する形が基本です。Googleの公式ヘルプでも、Search Consoleの確認済み所有者が最も強い権限を持ち、GA4はアカウントまたはプロパティ単位でユーザーを管理できると説明されています。
支援会社だけが所有者や管理者になっている場合は、解約通知の前に自社アカウントへ権限を追加します。権限移管を拒否する、または自社サイトのデータを引き継げない契約は大きなリスクです。
検索順位やAIからの引用を保証する
Googleは、SEO会社の選定に関する公式資料で、検索順位を保証する業者への注意を促しています。検索結果は競合や検索システムの変化を含むため、特定順位の継続を支援会社が制御することはできません。
同様に、ChatGPT、GoogleのAI機能、Claudeなどでの引用や推薦を保証する説明にも注意が必要です。LLMOを依頼する場合は、保証ではなく、どの質問を観測し、独自情報、技術要件、第三者からの参照、流入・問い合わせをどう改善するか確認します。
事業や検索環境の変化を計画へ反映しない
新サービス、価格変更、対象業界の変更があっても、契約開始時のキーワードと記事計画をそのまま続けている状態です。SEOの成果が出ていても、現在売りたいサービスと流入がずれていれば、商談にはつながりません。
また、AI検索の利用が広がるなかで、用語解説の量産だけを継続する計画は見直しが必要です。比較、独自データ、導入判断に必要な情報など、検索結果やAI回答だけでは代替されにくいページへ配分を変えられるか確認します。
SEO会社をまだ乗り換えない方がよい3つのケース
合意した施策を実装してから十分に検証していない
契約期間が長くても、調査と提案に時間を使い、主要な改修や記事公開が始まったばかりなら、成果を評価する起点は契約日ではなく実装日です。対象URL、実装日、狙った検索語、評価する指標をそろえ、公開後の変化を確認します。
ただし「SEOには時間がかかる」という説明だけで待つ必要はありません。実装済みの内容と、どの変化をいつ確認するかが示されていることが継続の条件です。
自社の承認・制作・開発で施策が止まっている
原稿確認に数週間かかる、開発の優先順位が上がらない、法務確認で公開できないなど、自社側の事情で施策が止まることがあります。このまま会社を変えても、同じ工程で再び止まります。
承認期限、月間の実装可能量、公開できないテーマを整理し、それに合わせて計画を縮小または変更します。社内で実装できない場合は、会社の乗り換えではなく、制作・開発を含む契約への変更で解決できることもあります。
成果指標の合意を修正すれば解決できる
契約時に「検索流入を増やす」とだけ合意していた場合、支援会社が流入を増やしても、発注企業は問い合わせが増えないことに不満を持ちます。これは支援品質だけでなく、目標設定と契約範囲の問題です。
対象サービス、有効リードの定義、目標件数、評価ページ、計測方法を再設定し、現在の会社が対応できるか確認します。合意を更新しても順位や流入以外を扱わない場合は、そこで初めて乗り換えを比較します。
解約前に30日間の改善要求を行う
重大な契約違反や危険な施策がない場合は、解約通知の前に30日間の見直し期間を設けます。目的は現行会社へ猶予を与えることではなく、成果が出ない原因と引き継ぐべき情報を確定することです。
| 期間 | 現行会社へ依頼すること | 自社で確認すること | 完了条件 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 実施施策、未実装施策、成果物、アカウント権限の一覧提出 | 契約書、請求範囲、社内の承認・開発遅延を確認 | 事実関係が一つの表にまとまる |
| 2週目 | クロールから商談までの数値と未達原因を説明 | 有効リードと商談を流入元・着地ページへひも付ける | 成果が止まった段階を特定する |
| 3週目 | 今後90日の施策、担当、期限、想定する変化を提示 | 実装可能量、予算、優先サービスを確定 | 実行可能な改善計画になる |
| 4週目 | 契約範囲とレポート内容の変更案を提示 | 継続案と他社案を同じ条件で比較 | 継続または乗り換えを決定する |
改善要求は口頭だけでなく、担当、期限、完了条件を文書にします。30日後に改善結果が出ることを求めるのではなく、実装と検証が再開できる計画になったかを判断してください。
SEO会社の乗り換え前に受け取るもの
解約を通知する前に、契約期間、解約予告期限、成果物の権利、アカウントの名義を確認します。自社が各サービスの管理者または所有者になったことを確認してから、旧会社の権限を削除します。
- Search Consoleの確認済み所有者と全ユーザーの一覧
- GA4とGoogle Tag Managerの管理者権限
- ドメイン、DNS、サーバー、CDN、CMSの管理情報
- ソースコード、リポジトリ、ステージング環境の権限
- キーワード設計、競合調査、技術監査、コンテンツマップ
- 原稿、画像、編集データ、CMSに残る下書き
- タイトル、内部リンク、構造化データ、リダイレクトなどの変更履歴
- 月次レポート、ダッシュボード、CVの定義と計測仕様
- 外部リンク施策の掲載先、掲載URL、契約・削除条件
- 未実装施策、担当、優先順位、想定効果、依存関係
特にSearch Consoleは、自社が確認済み所有者になっているかを確認します。単にレポートを閲覧できるだけでは、他のユーザーや設定を管理できない場合があります。GA4も自社のGoogleアカウントに管理者権限を付け、データが支援会社名義のプロパティだけに残らないようにします。
新しいSEO会社へ確認する7つの質問
乗り換え先の比較では、会社の知名度や料金だけでなく、現行契約で止まった原因を解決できるかを確認します。候補企業へ同じ資料を渡し、次の質問への回答を比較してください。
- 現行施策のうち、継続、修正、中止するものは何ですか
- 最初の90日で、誰が何を実装しますか
- SEO会社、自社、制作会社、開発会社の分担はどうなりますか
- 検索表示から有効リード・商談まで、どの指標を追いますか
- 記事制作、CMS更新、技術改修は料金に含まれますか
- AI検索の引用・言及と、その後の流入・問い合わせをどう測りますか
- 契約終了時に受け取れる成果物とデータは何ですか
候補会社を探す場合は、「BtoB向けSEOコンサル会社のおすすめは?料金・契約期間・実装範囲を10社比較」で、料金だけでなく最低契約期間と実装範囲を確認できます。
SEO会社の乗り換えに関するよくある質問
SEO会社へ3か月依頼して成果が出なければ乗り換えるべきですか?
3か月という期間だけでは判断できません。合意した改修や記事がいつ実装されたか、対象ページがインデックスされたか、狙った検索語の表示回数が変化したかを確認します。主要施策が未実装なら、待つのではなく担当と期限を再設定します。
実装済みで途中指標が動き、次の検証計画もあるなら継続を検討できます。実施内容を確認できず、改善要求にも具体的な回答がない場合は、期間にかかわらずセカンドオピニオンを取る段階です。
他社を比較していることは現在のSEO会社へ伝えるべきですか?
重大な契約違反がない限り、先に成果と運用の見直しを正式に依頼し、その結果で継続を判断すると伝える方法があります。現行会社から施策履歴と引き継ぎ資料を受け取る必要があるため、対立的に進めるより、期限と提出物を明確にする方が移行しやすくなります。
SEO会社を変えると検索順位が下がりますか?
会社を変える行為そのものが検索順位を下げるわけではありません。ただし、移行時に記事公開や改修が止まる、重要な設定を変更する、既存ページやリンクを削除する、計測できない期間が生まれると、成果へ影響する可能性があります。
新旧会社の契約を必要に応じて一部重ね、変更履歴、未実装施策、アカウント権限を引き継ぎます。新会社には、契約開始直後に全面変更するのではなく、維持する施策と修正する施策を分けてもらいます。
契約期間中でもセカンドオピニオンを依頼できますか?
契約上の秘密保持やデータ共有の条件に反しない範囲で、第三者へサイト診断や提案内容の評価を依頼できます。現行会社の資料を共有する場合は、自社が保有する成果物か、第三者提供が認められているかを契約書で確認してください。
セカンドオピニオンでは、順位の予測を依頼するのではなく、未実装施策、技術課題、コンテンツ計画、計測、事業成果とのつながりを評価してもらうと比較しやすくなります。
SEOとLLMOは乗り換え時にまとめて見直すべきですか?
クロール、インデックス、独自情報、サイト内導線、計測など共通する作業が多いため、同じ計画で見直す方が重複を減らせます。Googleも生成AI検索向けに特別なAI専用ページを別途求めるのではなく、通常の検索で有用な技術・コンテンツ要件を整える考え方を示しています。
一方で、AI上の観測質問、引用元、ブランド言及、AI経由の流入は、通常の検索順位とは別に定義が必要です。新しい会社には、SEOとLLMOの共通作業と個別の計測を分けて説明してもらいます。
